【緊急速報!!】侮れぬ!!「代官山 蔦屋書店」を超えた店は梅田にあった‼︎
こんにちは、魔女 (@korokorokemari) | Twitterです。
みなさんは
本屋さん好きですか?
私は大好きです。
だけど…
最近まで蔦屋さんが苦手でした。(同士の方いますか…?)
すっごくおしゃれすぎて本を探しにくいし、
デートスポットみたいで
ひとり身の私にとっては居心地悪い…
しかし!!
そんな偏見を越えた
感動の「蔦屋書店」に出会ったので
今回はそんなお店をご紹介です。
1.「蔦屋書店」とは
蔦屋書店、 といえば2011年に
「代官山 蔦屋書店」を皮切りに始まった
おしゃれ~な本屋さん。
本屋さん大好きすぎて空き時間は
基本的に本屋さんで過ごす私。
当然、開店から間もなく
都合をつけて出かけてみました!!
しかしその代官山蔦屋さん、
おしゃれさ重視のフロアにぴったりな
おしゃれな お客様ばっかりで
本屋というよりデートスポット…。
何となく「 使い方」に悩むお店でした。
2.いざ、大阪の書店巡り!
先日、お仕事で大阪に行く機会がありました。
出張先ではいつも空き時間に書店を巡ります!!
大阪駅で近くの書店を検索すると
「梅田 蔦屋書店」と紀伊国屋書店が
駅のそばにあることが分かりました。
そんなわけで、いざ大阪の書店巡りへ!!
3.「梅田 蔦屋書店」はすごい!!
早速「梅田 蔦屋書店」へ向かったのですが、
梅田の蔦屋書店はとにかくすごい‼︎
「代官山 蔦屋書店」とは全く違いました。
当然、代官山の店舗ともチェーンですから、
雰囲気は似ています。
でも使い方に悩む代官山に比べ、
梅田は圧倒的に「本屋さん」なのです。
何がすごいかというと、それは
エスカレーターの位置なんです。
各フロアがそれを囲むド ーナツのようになっています。
そんな商業施設は沢山あると思いますが、
従来の書店は
とにかく棚が整然と並んでいて
図面を見ながら買いた い本のある小道へ
大通りから入る形が大半。
大きな輪っかのような本棚になっているか ら、
途切れなく次の本棚に目を移せる。
水族館のように、 足を進めながら流れてい本を眺める、
これは本当にすごい。
4.他のお店と何が違うの…?
私がお店に行った土曜日は
カップルと親子連れで賑わっていました!
グランフロント大阪(https://www.grandfront-osaka.jp/)の
紀伊国屋書店にも
こちらは1フロアで長方形の二辺を
紀伊国屋が持っている形なのですが、
全く人がいない…
蔦屋で賑わっていたビジネス書のゾーンに
たった1人のお姉さんしかいなかったのです…
( 雑誌コーナーは立ち読みのお客様で賑わっておりました)
同じジャンルの棚なのに
沢山のお客様がいるお店と誰も人がいないお店。
違いは一体どこにあるのでしょうか…?
5.これから本をどう売るのか
本が売れない、出版不況という言葉をよく聞きますが…
「本」という商品の質もさることながら、
店舗の姿という「
代官山では「
穿った目で見ていた私ですが、
その実「
形を変えたから人が集まったのかもしれない
と考えを改めることと
本が大好きだから、これからも売れて欲しい!!
本そのものの位置づけの変化だけでなく、
書店のあり方を見直すことも大切なのではないでしょうか?
本の業界の行方、
これからも追い続けます!!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
魔女 (@korokorokemari) | Twitterでした!!
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