書店の「色」と購買欲の関係性
昨日上げた書店の記事が好評だったようなので、
今日も書店に関する記事を上げてみようと思います。
テーマは「書店の色」
この「色」とは概念的な「特色」という意味ではなく、
シンプルにお店の色の話です。
↓↓ちなみに昨日上げた書店についての記事はこちら↓↓
1.貢ぐ金額が書店によって明らかに違う、と言う話
突然ですが、
実店舗の書店で本を買うのが大好きです。
多分、あなたが想像してくださっているより、
大好きです。
どれくらい好きかと言うと、
一回出向いて平均2万円くらい使います。
「購買欲をそそられる店」では。
普通のお店では大体3000円前後でしょうか…
その時々で陳列されてる商品に関わらず、
店舗ごとに明らかに差が出ます。
この要因とは一体何なのでしょうか…?
2.購買欲を左右するもの。それは店の「色」
ちなみに、昨日書いた記事の中に登場した
「梅田 蔦屋書店」さんも薄暗く木を基調とした店舗でした。
3.何故「色」が購買と関係するのか
あくまで主観で、エビデンスは薄いのですが
個人的考察ですが…
木目を基調としていたり薄暗い店舗だと、
自分の秘密を守られている気がします。
言い換えると、白を基調とした店舗では明るすぎて
他人が何を手に取っているのか、
はっきり見えすぎるのです。
当然、自分から見えているということは
相手からも見えている、ということですよね。
SNSで行う様に自分で選択した、
自分の意思を反映した自姿を見せることは望ましいですが、
選択なく明け透けに自分の行動が見られることには抵抗感があります。
少し薄暗いくらいの方がプライバシーが守られる感じがありますし、
なんとなく知的な感じがしますよね。
4.まとめ
とは言え、なんだかんだ言っても
エビデンス不足。
色彩と購買心理に関する論文を何本かあたって
きちんとバックグラウンドを得たいと思います。
自分がお金を払いたくなる店となんだか渋ってしまう店。
そこにはいったいどんな違いがあるのでしょうか。
あなたが感じる「お金が払いたくなる店」と「あまりお金を払いたくない店」
どんな違いがありますか?
コメントで教えてくれると嬉しいです!