【本の賞味期限⁉】積ん読は2週間以内に処理しよう!
こんにちは、魔女@試行錯誤ブロガー (@korokorokemari) | Twitterです。
積ん読や読みかけの本をずっと置いたまま、気がつけば埃を被っている…なんてこと、ないですか?あとから読もう、そう思っているのになかなか手を付けられない、なんてことよくありますよね。
せめて「○○までに消化する!!」という目標が有ったらもう少し頑張れるのに…。
そんなあなたにおすすめなのは「積ん読は2週間以内に処理する!!」です。
なんで2週間なのか?その理由を説明していきます。
1.世の中には刺激がいっぱい!!
1つめの理由はシンプルですが、2週間も経ったらもう新しい情報で頭がいっぱいで、2週間前に買った本への興味がなくなってしまっているからです。
本との出会い方は
- webの紹介記事を見る
- Amazonで見かける
- テレビで紹介されている
- 本屋さんで見かける
など様々ですが、ここで情報の入り口に注目してください。
サイト、テレビ、書店。どれも常に新しい情報が出入りする場所ですよね。
人間は刺激が大好きな生き物ですから、一度受けてしまった刺激より新しい刺激、新しい刺激へと興味が移っていってしまいます。
その結果2週間も経つとすっかり買った本への興味が薄れ
「この本を読みたい!!」という興奮が減退してしまいます。
ですので購入した本はなるべく早く、遅くとも買ってから2週間以内に読んでしまうことをお勧めします。
2.欲望の期限
たまたま見かけた本を買う時はその時の興味に大きく左右されますよね。
だけど、「買うと決めていた本」は積ん読になんてならないから大丈夫!!なんて思っていませんか?
「この本は絶対読みたかった」「前から楽しみにしていた」という本でも、実は積ん読化してしまう可能性を孕んでいます。
「恋は3年で冷める」というセリフを
耳にしたことはあるでしょうか?
これはとっても端的にいうと…
ドキドキしたりする「恋愛状態」であると思わせる
脳内ホルモンが3年しか効果を発揮しないので
恋は3年以上もたない
という説。
(※諸説ありますがヘレン・フィッシャー博士の著書「愛はなぜ終わるのか」を原典とする主張が多いようです。)
「この本は絶対読みたかった」「前から楽しみにしていた」という本への気持ちは
恋愛の初期状態によく似ていると思います。
・出会ってすぐは運命の出会いだと興奮
・しかし徐々にときめきは治まり…
・特になんの感情も持たなくなる(倦怠期)
になってしまう、と考えると
腑に落ちますよね…
すなわちドキドキが続く2週間、
この間に気になるあの子と接点を持てるか、
出来るだけ多く話せるかにすべてかかっているわけです…!!
3.まとめ
「突発的にもった興味」も「長年の恋」も時間が経てば薄れて消えて行ってしまうもの。積ん読は刺激が保つ2週間で処理してしまいましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
魔女@試行錯誤ブロガー (@korokorokemari) | Twitterでした。