【大学生•新社会人へ】礼儀なんて形式張ったものはいらない?正しいメールの書き方
こんばんは、魔女@試行錯誤ブロガー (@korokorokemari) | Twitterです。
社会人とメールする時、
「お世話になります」
「どうぞよろしくお願いします」
みたいな文面を入れるか悩みますよね?
もしかしたらいらない!と思ってそもそも入れない人もいるかもしれません。
こうした形式的な文章、入れた方がいい?それとも入れなくていい?
私は少なくとも初回は入れるべきだと思います。
その理由を今回は解説していきます!
大学界隈を中心に盛り上がるメールの書き方問題
先日大学生のメールの書き方について話題になったツイートがありました。
ちょっとマジで叱る。
— 田中泰延 (@hironobutnk) July 9, 2019
大学生に作文をメール提出という課題を出したのだが
誰一人、ただの一人も
「田中泰延様
〇〇大学の〇〇です。
講評お願いいたします。」
という当たり前のメールが来ずに
ただ、誰のものかわからない作文だけが送られてくる。
世の中ここまで来たか。
全員不合格です。
ちょっとマジで叱る。
大学生に作文をメール提出という課題を出したのだが
誰一人、ただの一人も
「田中泰延様
〇〇大学の〇〇です。
講評お願いいたします。」
という当たり前のメールが来ずに
ただ、誰のものかわからない作文だけが送られてくる。
世の中ここまで来たか。
全員不合格です。— 田中泰延 (@hironobutnk) July 9, 2019
という内容のものです。
このツイートは私の複数のTwitterアカウントのTLに回ってきたのでかなり議論として盛り上がったようです。
「礼儀は本質ではない」は本当?
これに対して様々なツイートが飛び交いましたが、その中で一番気になったツイートがこちら…
夕方呟いたビジネスメールの様式の話、若い人ほど「そんなの本質じゃない」と思いがちで、その通りだよ、メールの作法なんて全然本質じゃないよと思う。だからこそ、そんなつまんないところで引っかかって足切りされちゃうのははもったいないんだよ。人生のどっかで1時間、本気出せば覚える話だよ。
— たられば (@tarareba722) July 12, 2019
夕方呟いたビジネスメールの様式の話、若い人ほど「そんなの本質じゃない」と思いがちで、その通りだよ、メールの作法なんて全然本質じゃないよと思う。だからこそ、そんなつまんないところで引っかかって足切りされちゃうのははもったいないんだよ。人生のどっかで1時間、本気出せば覚える話だよ。
— たられば (@tarareba722) July 12, 2019
ある程度の年齢層(特に会社員)は当然メールの様式がきちっとしているかどうかで相手の力量を図ります。
自分の名前も書かず件名「(件名なし)」なんてメールを送ってくる仕事相手は、名乗りもせずに家に入ってきて「お茶を出して!」という人くらい失礼です。
社会人と学生の違い
社会人になると少しずつ友達ではない人とやりとりをする機会が増えます。友達ではない人=あなたの性格を を知らない人 です。そしてあなたも相手の性格を知らない状態でやり取りすることになります。
あなたが友達へ向けたメールと同じテンションで書いた文章が実は相手にとっては「生意気」と思われてトラブルになったりすることだって考えられます。
敬語や形式を守った文章を書いておくとある程度の距離と「丁寧にする気はある」という意思表示ができるので無用のトラブルを避けることができます。
相手の立場に立っていますか?
「なんで形式なんて大事なんだ?」要件が伝わればいいじゃないかと思っていませんか?
では聞きますが、その文章は第三者が読んでも意味の解る、そしてあなたのメッセージに答えようという文面になっていますか?
お願いしたいことがあるのに名前も名乗らず「やってください!!」と言われても、やってあげたいと思う人は少ないですよね。
メールの目的を考える
メールをするときは大抵なにかを相手にお願いしたいときですよね?
それなのに相手が「やりたくない」と思う文章を書くのはNG。
気持ちよくお願いを聞いてくれるようなメールを書来ましょう!
まとめ 正しいメールの書き方
- トラブルを避ける
- 自分のお願いを聞いてもらう
この2つの観点からメールはある程度形式ばった物を送るのがオススメです。
簡略化するのはふたりが親しくなってからでも遅くないですよ。
ここまで読んでくださってありがとうございました!