情報を鵜呑みにしていない?疑う心を持て!!
こんばんは魔女@試行錯誤ブロガー (@korokorokemari) | Twitterです。
あなたは自分が目にした情報、信じていますか?それとも疑う?どちらが正しい情報の受け取り方でしょうか。
私は情報は少なくとも一度は疑うべきだと思います。
その理由をこれから解説していきます!
情報には「目的」があります。
以前、「【新卒必見!!】失敗しない先輩との付き合い方 - 孤独な私がおしゃべりしたい時間」という記事でも書いたのですが、
どんな情報にも誘導したい行き先、つまり情報の目的があります。
情報の目的とはその情報を得た相手にどうなってほしいか、という狙いです。
例えばレシピだったら
「この料理を作って食べてほしい」
「間違えずに作ってほしい」
「笑顔になってほしい」
なんて目的から
「このレシピがバズって料理本に載りたい〜」なんてものまで様々です。
ブログも心の底からのオススメ記事でもあり広告記事でもある、みたいなことがありますよね。Twitterはもっとシンプルに「私の感情をシェアして!」みたいなものかもしれません。
これと同じように一見フラットなテレビや新聞、教科書の情報にだって目的があります。
「この女優さんの良さを伝えたい!」というバライティーや「世界のどこかの悲劇を知ってほしい」ドキュメンタリー、「〇〇は▲▲の領地と宣言したい」地図。
必ず伝えたい情報とその目的がセットであります。
情報の編集と感情
物事は見る人によって姿を変えます。
例えば「机の上にリンゴがある」と言う事実も机から見たら「自分の上にリンゴが乗っている」と受け取ることもできます。
「お兄ちゃんが突然僕を殴った!」と弟は思いますが「弟が宿題中に何度言っても騒ぎ続けるから耐えきれず叩いた」と兄は思うかもしれません。
事実を「情報」の形に編集するときは必ず編集者の感情が入り込みます。
この感情が、目的の方向性を決めます。
一見フラットな「情報」も誰かが世の中の何かを切り取って、自分の感情で編集したものです。
「純然たる事実」
なんてものは存在しないと言ってもいいかもしれません。
これを忘れないでほしいです。
世の中を複雑にする「お金の話」
さらに言うとテレビも新聞もネットニュース媒体でも株主やスポンサーなどお金を払ってくれる存在がいます。
沢山お金を払ってくれる人とそうでない人。
どちらを大切にするかといえば当然「沢山お金を払ってくれる人」ですよね。
そうするとお金を払ってくれる人が気にいるものを生み出して、お金を沢山受け取ることが大事になってきます。
反対に特にネット媒体やテレビは直接私たち情報の受け手から発信者にお金を払いませんよね?
そうするとメディアは私たちにお得な情報を発するより、「お金を払ってくれる人たちが得する情報」を流すようになります。
「正しい」かどうかはもはや重要ではありません。
まとめ 本当に「あなたのための」情報ですか?
だからこそ、情報を受け取るときは情報を疑ってください。
あなたが受け取りたい「正しい」情報は複数のソースを重ねた先にあるかもしれません。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
魔女@試行錯誤ブロガー (@korokorokemari) | Twitterでした!