孤独な私がおしゃべりしたい時間

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月平均15冊以上本を読む魔女の読書記録と心に残ったあれやそれ。

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「40過ぎで結婚していないのはおかしい」を作ったのは誰か

こんばんは、魔女 (@korokorokemari) | Twitterです。

 

6月のクローバーフィールドのツイートを皮切りにホットな話題となっている

「いい年して結婚していない人間ってどうなの?」問題。

 

togetter.com

 

私にとってはかなり気になる案件です。

というのも、私のパートナーは40代ですが、結婚していません。

(私は未婚なので、もし彼が既婚なら不倫ですね…)

 

私のパートナーはやばい奴なんでしょうか…⁉

 

さらにさらに、はてな匿名ダイアリーでも

「実際40過ぎで結婚してない人はおかしいよね」という投稿がされ

ますます炎上しています。

 

anond.hatelabo.jp

 

私にとっても世間にとっても熱い問題なので、

これは記事にするしかないですね!!

 

そんな訳で今日は

「40過ぎで結婚していないのはおかしい」を作ったのは誰か

という話です。

 

私が高齢処女だったころ

突然ですが、私は20代過ぎるまで処女でした。

時のトレンドでは「21歳で処女なら生きた化石と言われており、

なんとなく不安でした。

 

今はいい相手がいないけど、本当に好きな相手に

「こいつ化石かよ…」なんて思われたら最悪…

 

そうかと言って適当な人と…なんてことも出来ません。

当時の私はキス最中に舌を入れられるのも

気持ち悪いと思っていたのです…

 

 

にっちもさっちもいかない女子大生だった私は

日々ヤフー知恵袋

「○○歳 処女」

なんて質問を見ていたわけです。

 

そこで、ふと気が付いたのが男性と明確にしている方の回答やツイートでは

そんな奴いないだろ、と言いながらも処女を捨てろ!といった

主旨の言葉は殆ど見つけられませんでした。

 

じゃあ一体誰が「21歳で処女なら生きた化石なんて言っていたんでしょうか…?

 

 

 

「40過ぎて結婚してないのはおかしい」という主張の正当性

話を株式会社クローバーフィールドの考える「信用できない社員」とは - Togetter

に戻します。

実際40過ぎで結婚してない人はおかしいよねクローバーフィールドのツイートに誘発された感情論であり論じるところが少ないと思いますので、もとになったクローバーフィールドのツイートにフォーカスします。

 

 

 

なるほど…個人的には納得する部分もあります。

私自身は独身で子どもはいないんですが、その理由が

 

「自分が親に粗雑にされたのに子どもの人生に

どうやって責任をもてばいいかわからない」

 

というものなので、確かに親になれる人はやっぱり責任感がすごいと思います。

(魔女と親の関係については【大解剖】魔女はいかにして魔女になったか - 孤独な私がおしゃべりしたい時間に書いておりますので、良かったらご覧ください。)

 

 

ただ一方で一企業での仕事・業務に対する姿勢について

 

自分が引退したあと、もっといえば自分がすでにこの世にいない100年以上先の未来にまで責任を持つのかどうか

 

なんて大それたことが必要なのか、非常に疑問です。

自分が生きている世界を次世代も生きる世界として捉え、子育てでなくとも、

例えば政治参加するとかNPO活動するとか、どんな形であれ

責任を持って行動するというのは意義があると思います。

 

ですがそれは「自分の生き方」として責任を持つことであって

子どもがいなくても出来ることだし

逆に長い目で見てその企業に属することにメリットがないと思ったら離職するのも未来のための責任。

 

子どもがいた方でより責任感が誘発されやすくなるとは思いますが

子どもがいるかいないかで「未来への責任を持っているか/いないか」を

判断することはできません。

 

その点ではナンセンスな主張だと思います。

 

 

火を見るより明らかな議論がなぜ繰り返されるのか

こんなこと、正直説明されなくても多くの人にとっては理解出来ることです。

でもこの手の議論は全く治まることがない。

体感的にはむしろTwitterの「正義感」が強まるにつれて

過激な議論も炎上も年々盛んになってる印象です。 

 

一体なぜこのような現象が起きているのでしょうか…?

 

クジラノスズキカ (@kujiranosuzukka) | Twitterさんのブログ「全部、理想論ですけど。」でおかしい社会的風潮は「誰が得するか?」を考えれば解決する | 全部、理想論ですけど。という記事がありました。

 

おかしい社会的風潮には必ず「それを維持することによって得する人」がいます。得する人がいなかったら、誰もその社会的風潮の維持に努めず、自然消滅するからです。

 

kujiranosuzukika.com

 

全く同じことが「40過ぎで結婚していないのはおかしい」という発言の陰にも

隠れているのではないでしょうか…?

 

これまでのThe★昭和な価値観の社会では

確かに「40過ぎで結婚していないのはおかしい」状態だったでしょう。

 

しかし、時は令和。

個人の選択が社会の意思を超え、「自由」の大切さ・日常化が声高に叫ばれます。

40過ぎて結婚してようがしてなかろうが、若者社会では特にどうでも良いはずです。

ではそんな中で誰が損をするのか。

 

それはThe★昭和な価値観の社会において

「そうすべきだから」結婚した人ではないでしょうか?

 

(昭和的価値観については【それは本当にあなたの夢?】起業を扇動する人はヤンキー説 - 孤独な私がおしゃべりしたい時間にも書いておりますのでよかったらご覧ください。)

 

自分たちは自由や選択などなく適齢期に結婚したのに、

それが称賛されるべきものだったはずなのに、

 

何故社会の圧力に流されないことが許されるのか

何故時代に従った自分たちが「情けない」と糾弾されるのか。

 

自由や選択など許されないはずだ!

自分たちが我慢してきたんだからお前も我慢しろ!!

 

こうした思いが、自らを肯定するために

自分たちとは違う「新しい人たち」を否定するよう

彼らを突き動かしています。

 

こうした論調は同性愛の問題、夫婦別姓問題など様々な問題で起こる

議論の「否定的感情」の原動力になるものだと思います。

 

個人的に一番滑稽なのは

「社会構造を考えろ!」「今の社会制度を維持するために~」という主張です。

 

社会があって人があるのではなく、人があって社会がある。

人々の生き方に社会が合わないなら、社会を変えていくべきです。

 

もうすぐ次の選挙ですね~

私は、「私たち」が生きやすい社会を作っていきたいです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

魔女 (@korokorokemari) | Twitterでした!!

 

witch-of-book.hatenablog.com

 

witch-of-book.hatenablog.com

 

 

【生き方がわからない人へ】人生に「正解」はない。

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こんばんは、魔女 (@korokorokemari) | Twitterです。

 

日々の暮らしの中で不意に、

 

「あれ…?自分ってこのままでいいのかな?」

 

なんて思うことはありませんか?

 

 

これまで、

などで「考え方」「生き方」について論じてきました。

 

 

現実世界でも記事に書いたような考え方で生きているので

「魔女さんの生き方、素敵ですね」

「私もそんな風になりたいです」

「強い人ですね。僕もそうなれたら…」

なんて言っていただけることもありますが、

 

そんな私でも「あれ…?自分ってこのままでいいのかな?」と思うことは時々あります。

 

じゃあそれを、どう乗り切るのか。

ポイントは「人生の正解=自分を幸せにする」です

 

読み終わるころには心の荷が下りていると思いますので、

お付き合いいただけますと幸いです!!

 

 

1.「このままでいいのかな」の正体

そもそも、なんで「あれ…?自分ってこのままでいいのかな?」なんて

思ったりするのでしょうか?

なんで「このままじゃダメ」なんでしょうか。

 

それは他の人と比較して自分を見てしまうからです。

 

もしこの世界に自分ひとりしかいなかったら。

そしたらなんの疑問も持たずに毎日ハッピーハッピーだと思います。

 

だけど自分よりすごい人、成功している人、幸せそうな人がいるから

それと比べると自分なんて…と思ってしまう訳なんです。

 

他の人が成功している、きっとあれが「正しい」生き方なんだ…!!と

思い込んでしまうわけです。

 

 

2.「正しい生き方」とは

だけどこの世界に

「正しい生き方」なんてものはありません!!

 

例えば、私にとっては毎日BLマンガが読めれば幸せなんですが、

この記事を読んでくださっている全員の方が

BLマンガを読んだら幸福になるわけじゃないですよね?

(もしそうだったら、すっごい世の中が来たな…とある意味新鮮ではあります)

 

 

ひとりひとり何が幸せかが違うのに、

限られた「正しい生き方」で

みんなが幸せになれる訳、ないですよね。

 

 

そのことを忘れて「正しい生き方」「今の自分じゃない「正しい人生」」を

追い求めることは、本当にあなた自身を笑顔にしてくれるでしょうか‥?

 

 

自分の人生を他人の人生と比較して考えるのではなく、

 

自分を笑顔に、幸福に

していけるかどうか

 

という観点で考えていくべきです。

 

 

3.「他人と比べること」そのものがダメなのか

では、「他人と自分を比べること」それ自体がいけないことなのでしょうか…?

 

私はそうは思いません。

 

例えば仕事だったり何かの技術だったり…

そういった物事の「結果」や「手順」などはむしろ他人と比較した方がいいです。

 

他の人の結果や手順と比較調整することで、

より精度を上げたり、効率を上げることができて

自分自身にとってプラスになります。

 

ここで言う「調整」は行動や方法を変えるだけで簡単に出来るので、

取り掛かりやすく、自分自身の変化を目に見えて感じることが出来ます。

 

行動を変える方法については新しいことを始める、て全然簡単じゃない!! - 孤独な私がおしゃべりしたい時間に書いておりますのでご覧ください!!

 

 

4.「自分自身」は他人と比較するな

ですが、「自分自身」は

絶対に他人と比較しないでください。

 

 

【性格変えれば?】あなたのそこ、直さなくて大丈夫!! - 孤独な私がおしゃべりしたい時間で、「他人の望む通りに自分を変えていくなんて」という話を書いたのですが、

根本的に「自分を変える」ということ自体がめちゃくちゃ難しいです。

 

ほとんど「変えられない」と断言してもいいくらい難しいです。

 

なのに「他の人よりこんなダメな自分…変えなきゃ…」なんて

・受動的な理由 で

・超難問 に

臨むなんて、ハードすぎます。

 

これまでの人生で何回「変わろう」「新しい自分になろう」と決意しましたか?

そして何回悔しい思いをしましたか?

 

大抵結果的に変えられないことが殆どなので、

最終的には自分が傷つくことになります。

 

さらに「比較」している時点で優劣をつけるので、

私は「良くない」「悪い」「劣っている」など

自分自身を傷つける言葉で頭が埋められてしまいます。

 

そんなことをしても「自分を幸福にする」ことはできません。

 

変えられないことで悩んで

 

「なんで私は明るくなれないんだろ…」

 

と思うより、行動に変化を加えて

 

「明るい色の服を着てテンションを上げてみよう」

 

と行動を変えていく方が建設的かつ分かりやすくて素敵ではないですか?

 

5.まとめ 「正解」より「自分の幸福」を最大化しろ!!

他人との比較がストレスになる、という人もいますので

「方法」「技術」でもどれくらい比較を行うかは

自分のメンタル強度と相談だと思います。

 

私は他人と自分を比較して感じるストレスと「出来ないやつ」と評価されるストレスだと後者の方が強いので、他人と比較調整しながら「出来ないやつ」を抜け出すことが結果的なハッピーに繋がります。

 

【結局最強】代行不要の続けられるゆる自炊のススメ!! - 孤独な私がおしゃべりしたい時間で書いたことなのですが、

 

大事なのは自分が笑顔で暮らせるかどうか。

あなたは自炊と外食、どちらが気楽ですか?

 

最終的に大事なのは

「自分が笑顔で暮らせるかどうか」です。

 

その時に何を達成していると笑顔でいられて、

何は出来ていないままでも笑顔でいられるのか

この両方を考えると良いと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!!

魔女 (@korokorokemari) | Twitterでした!!

【初心者ブロガーたちよ!!】そのブログ、何のためにやってるの?【1か月経って思うこと】

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こんばんは、魔女 (@korokorokemari) | Twitterです。

 

突然ですが、

あなたはブログ、書いてますか?

 

もし書いているとしたら…

そのブログ、何のためにやっていますか?

 

 

 

別に起業なんかしなくったって、

利益なんて出さなくたって、

ブログを楽しめばいいじゃないか!!!!

 

 

 って思うんですけど、あなたはどうですか?

 

1か月初めて真面目に力を入れてブログをいじり出して

なんとなくモチベーションが低迷したり迷走したりし始めたので

同じ気持のあなたへ届け…!!

 

という気持ちでこの記事を書いています。

 

 

1.ブログを始めて1か月で起こった変化

 

 

ブログをしっかり書き始めて1か月(立ち上げたのはもっと前ですが)、

いろんなことが変わりました。

 

記事を更新すれば毎日7人くらいの方が見てくれるようになりましたし、

Twitterのフォロワーさんも1か月で75人も増えました!!

 

 

ひとりでも多くの人に見てもらいたい!!

ひとりでも多くの人に知ってもらいたい!!

 

 

そう思ってハウツーの多いアカウントをフォローしたり

他のハウツーブログを読んだりしていたんですが…

 

あれ?これって本当に私がやりたいことなのか??????

 

と思うことが増えて徐々にやる気を失い始めました。

 

 

2.ブロガーって開かれた世界じゃないのかも…

 ブログを始めてから、

記事の書き方がお上手だったり

Twitterのプロモーションがお上手な方を追いかけると同時に

ブログ初心者の方とも一緒に成長出来たらいいな~と思って

 

Twitterでは

  • 歴戦の猛者的な古参さん
  • 最近ブログ始めましたな初心者さん

の両方を見るようにしていました。

 

その時気づいたんですが、

ブログって

 

  • 起業論
  • アフィ論
  • ブログ記事の魅せ方
  • SEO対策
  • アドセンスの通し方
  • PVの増やし方
  • Twitterのコツ
  • 毎日ブログを書くには~的な継続論    などなど…

 

ブロガー⇒ブロガーの記事がとっても多い!

 

求めている情報の内容が分かりやすいから

書く方も書きやすいし、pvも伸びやすい内容だと思います。

 

ただ、新旧いろんな人がこれらについて

殆ど同じようなことを記事にしているのは

なかなかの気持ち悪さがありました…。

 

ただし読む側はリテラシーが問われていい訓練になりますよね笑

私は沢山のブログから本当に助けになるいくつかの情報源

見逃さないようにしています。

 

 

3.ブログ界にセッティングされた「成功」

先日、【それは本当にあなたの夢?】起業を扇動する人はヤンキー説 - 孤独な私がおしゃべりしたい時間 という記事を書きました。

 

簡単に要約すると私たちが憧れる「成功」は、

それに憧れるように誘導されている

いわば「作られた成功」ではないかという話です。

 

同じように、ブログ界隈でも

「成功像」が明確に作られているのではないでしょうか。

 

 

それが

  • pv数を上げまくる
  • アフィでバンバン稼ぐこと
  • 起業すること

だと思います。

 

 

 

 確かに、私も沢山の人に読んでもらいたい。

文字の読み物として面白いと思ってもらいたい、という気持ちはあります。

 

でもそれを「読まれる」ことだけに特化して考えれば

例えば、SEO対策の記事を書くとか脱毛サロンの体験記事を書くとか、

色んなことが出来るとは思います。

 

 

 

だけどそんなことしてしまったら、

このブログの本当のおもしろさはなくなってしまう!!!

 

 

 

プロであれば「読んだら面白い」なんて言い訳は通用しないので

ゴリゴリに読まれることだけに焦点を絞って走り抜けるのですが、

私はこのブログで「お金を稼ぐ」ことを主目的にしたいわけではないのです。

 

 

 

4.あなたのブログの「おもしろさ」

このブログの平均pvは 7/day くらいです。

 

もっともっと読まれたい!!

沢山の人に応援されたい!!

 

だけどそれで画一化された内容を書くのは

なんだか違う気がする…

 

という愚痴でした笑

 

本当のところ、

書きたい分野でしっかりキーワード対策が

出来れば強いブログになれるのではないかな

と考えています。

 

 

一方で、雑記ブログの場合

何をどうやって検索して拾ってもらうか 

のセッティングが難しいと実感しているところでもあり

まだまだ修行が必要ですね…

 

 

「私のブログはとがってて面白いぞ!!!」

 

 

という方はTwitterでもコメントでも読者登録でも

なんでもいいので教えていただけたら嬉しいです~

絶対見に行きます!!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

魔女 (@korokorokemari) | Twitterでした!!

【それは本当にあなたの夢?】起業を扇動する人はヤンキー説

こんばんは、魔女 (@korokorokemari) | Twitterです。

 

突然ですが、あなたは、起業したいですか?大学を退学して海外に移住したい?

ブログだけでご飯を食べていきたい?好きなことを仕事にしたい?

 

それって本当にあなたの夢ですか?

 

社会によって誘導された「成功イメージ」ではないですか?

 

私たちの幸せは「起業して成功」なのでしょうか?

 

 0.大いなる成功の姿

「起業=成功」「大企業より独立!!」「大学中退して留学しろ!!」

バックパッカーになれ」…などなど

 

様々な新しい形の成功が声高に叫ばれる昨今。

 

私はこうした流行はある種、

「結婚して家庭をもって一人前、女は家庭で男は仕事」の現代版として

作られていく「ライフモデル」ではないかと考えています。

 

すなわち、これまでのいわゆる昭和的な考え方に対抗するための

新しい成功の形ではないかと思っているのです。 

 

 

1.ブログと起業家

6月25日 (月)、こんなツイートをしました。

 

ブログ漁ってると結構企業推奨のものが多い。それで起業したい!と思うのは勿論いいんだけど

・エピソードは取捨選択してる

・失敗してる人は成功してる人より声が小さい

・大抵の人がまだ道の途中

ということは忘れないほうがいい気がする

 

 

ブログを始めて、いろんな方のブログをランダムに見るようになると

起業論やブログ論、働き方論の多さに圧倒されます。

 

ただ正直、画一的過ぎてなんだか不気味でもあります。

 

 

2.人間は同じ過ちを繰り返す

なにが「不気味」かというと、

あまりにも一定方向の動きだけが「成功!」「素晴らしい!!」と

賛美されていることです。

 

「正社員・男性・結婚・妻は専業主婦」が成功モデルとされていた時代がありました。

しかし高度経済成長を過ぎ、失われた~年といわれはや20年。

 

制度・社会の幻想は実情と乖離していることが

人々の実感として強く表れるようになりました。

 

全員にとって「正社員・男性・結婚・妻は専業主婦」が成功ではない。

それぞれの人にあった成功の形があるんだ! と既存のあり方が疑われ始めたはずなのに

何故かまた「起業」「独立」といった既存の成功モデルの逆が成功というモデルが作られつつあります。

 

「起業」はすべての人にあった「成功の形」なんでしょうか。

 

3.結局みんな「弱い」

以前、「自分らしさ」とはなにか、という記事を書きました。

その中で「他人の人生を生きること」それが生きづらさの正体であると明示しました。

そして「自分の人生を生きろ!!」と呼び掛けています。 

 

witch-of-book.hatenablog.com

 

しかし「自分の人生を生きる」というのは非常に難しいことです。

何が正しいのか間違っているのか自分で考えなければならない。

成功は自分の手柄だが失敗もまた自分の責任である。

 

この重圧に耐えられない、だけど今までの「成功」の形に納得できない(その形では成功を獲得できない)人が新しい成功の形に追随し固まっていくのではないでしょうか。

 

これはある種ヤンキーと優等生の関係性に似ていませんか?

 

「成功モデル」という形では善悪、正義といった区別はないですが

既存の成功モデル、すなわち「優等生」になれない(なりたくない)生徒たちが

対抗する成功モデルとして打ち立てたのがヤンキーでした。

 

だからある意味起業を扇動する人たちはヤンキーと言えるかもしれません。

 

4.誰かに影響を与えたい⇒「インフルエンサー」になりたい

 一方、起業を扇動する側の人はというと、

シンプルに誰かに影響を与えたい、インフルエンサーになりたいのかなと思います。

 

自分の成功モデルを他の人にも教えたい、というのはわかるのですが

様々な起業おすすめブログを見るとまだ「挑戦中」みたいな具体的に成功していないパターンでも結構力強く起業をおすすめしていたりします。

 

個人的にはこれは中々驚きで、自分自身がまだ成功するのか失敗するのかもわからない状態なのによく他人におすすめできるな~と思うわけです。

 

でももし自分が教えた方法で誰かが成功してくれたらそれは面白いし嬉しいし、

何より失敗しても発信者の責任ではないですよね。

 

そういう意味では自分が成功しているかどうかに関わらず「起業をおすすめすること」それ自体は重みのあることではないようです。

 

5.現代と前時代の違い~圧倒的なスピード

何より現代は物事があまりに早く動いていきます。

そのため、昔の様に実業家として成功し引退した人の成功論を待つ・読むよりも

「今、この瞬間」に使える「この時代」に合った方法が求められ続けています。

 

1年前に起業して今大成功!!だけど先もわからないし偶然の成功かもしれない。

それでも「今、この瞬間」に役立つかもしれない情報をどんどん発信し、

読み手もまたそれに「飛びつきたがっている」という現実があることも事実だと思います。

 

そう言った理由から新しい成功モデルがどんどん固まっていくのは、

仕方ないかもしれません。

 

6.【要注意】「手段の目的化」という罠

 ただ、最後に忠告しておきたいのが社会が作る成功モデルを目指すとしても、

「踊らされるな」ということです。

 

「起業すること」や「好きなことを仕事にすること」は

本来は手段のはずです。

 

起業して何をしたいのか、好きなことを仕事にしてどうなりたいのか、

それを考えずにいると起業に成功して好きなことを仕事にしても、

その先に続くものがありません。

 

人生100年時代。大きなゴールとそこにたどり着くための小さなゴール。

この両方をイメージしながら進んでいきたいですね!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

魔女 (@korokorokemari) | Twitterでした!!

 

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【どっちが正解?】「言いたいこと」を言う人と言えない人【お仕事編】

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こんばんは、魔女 (@korokorokemari) | Twitterです。

 

 人間関係の永遠の悩みの一つ、

「言いたいことを言うべきか、言わざるべきか」

 

私は断然「言いたいことは言え」派!!

言いたいことを言うメリットは大きく、

言わないデメリットは大きいからです。

 

今日は【お仕事】という場にフォーカスして

この問題を考えてみようと思います。

 

 

言いたいことは言うべきか in ビジネス

 

断然、言いたいことは、言うべきです。

 

正確には、「空気を読む」ことが本当に大事かを考えて、

必要なら言うべきです。

 

【勿論!】言いたいことを「言わない」メリット

言いたいことを言うと

 

・空気を壊すな

・みんな我慢してる

・言われたことをやれ

 

などなど…

数あまたの反論を受けますね。

 

だけど黙っていたらそんな反論受けるはずもないし、

先輩とのランチの時間も全く気まずくない♪

良いことづくめです。

 

でも、他に何かいいことありますか?

 

あなたの人生で一番大事なことが

 

「人間関係をうまくやり抜くこと」

「他人に嫌われないこと」

「空気を読むスペシャリストになること」

 

なら、言いたいことなんてどこかに放り投げて忘れましょう。

 

でもそうでないなら、

「言わない」デメリットについて考えてみませんか?

 

【必見】言いたいことを「言わない」デメリット

 

言いたいことを言うやつは「空気を読まないやつ」でしょうか?

 

言わなかったとしても「言いたい」という気持ち、

特にその中でも同意できないという気持ちは

言うのを我慢しても消えるわけじゃないですよね? 

 

これ結構大事で、結局言ってないだけで心の中にその感情は残っているし、

寧ろ我慢したことでストレスも溜まってきています。

 

そして結果的にどこかでその感情をぶちまけてしまったり、

自分の意向を汲まなかった相手を逆恨みしたりします。

 

一番怖いのがビジネスの場面でニコニコしていた人が

土壇場で「私ずっと我慢していたんですよ⁉協力しません!!!!」などと

モンスター化しだすこと…。

 

「空気読んで言わなかったけど…」と

後から土壇場で感情や主張を展開させて場を乱すくらいなら、

先に言って!!!!

 

言わないと、伝わりません!!

「空気読んで言うのやめておこう…」と言う人は

一方で「私は我慢したのに…」という不満を抱えることになります。

 

でも周囲はその人が我慢していることなんて知りませんから、

さらにその人の望まない方向へ進み続けます。

 

その結果、不満が溜まりに溜まって

「ずっと我慢してたのに!!!」と

爆発してしまうんです。

 

だけど、もう一度言いますが

周囲はあなたが我慢していることを知りません。

 

それなのにキレだしたら

「え?なんで急に…てかずっと「不満がない」て顔だったじゃないか…」

と印象は悪くなるし、土壇場の大暴れなんて空気読めてない極みだし…

 

折角我慢したのに、その時に得たメリットがズタズタです。

 

【vs上司】あなたが望む「成功」の形

厄介なのは、上司に同意できない場合です。

 

この時ばかりはやや面倒です。

上司は自分を査定する立場で逆らえば良くないことになるかも…と思うのも当然。

 

ただ、今一度立ち止まって考えて欲しいのは

 

・上司の機嫌を損ねないこと

・仕事をやり遂げること

 

どっちが自分のキャリアにプラスになるか、ということです。

 

よくビジネス書でも与えられた課題(仕事)の

「本当の課題は何か」を考えろ、と書かれていますよね。

 

依頼者は自分の本当の課題を言葉にせず「○○して」と頼んでくるが、

「最終的にどうなりたくて、その依頼をしているのか」を考えてください。

 

その潜在的な願望がかなった方が

結果的に相手も喜ぶし、頭の回る奴だと自分の評価もあがります。

 

まとめ

自分の言いたいことを言うのはすっごく勇気が要りますよね。

だけど、その勇気を振り絞れるかどうかであなたの道は変わります。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!!魔女でした!!

twitter.com

 

↓↓勇気を出したいけど…というあなたへ↓↓

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【大解剖】魔女はいかにして魔女になったか

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こんばんは、魔女です。

 

先日のツイートで「生き方論」を読みたい、というご意見をいただきました!ありがとうございます。

 

そんなわけで今日は「魔女は何者なの?」というお話をしたいと思います。

 

魔女は何故

 

・強く生きろ

・他人の言葉に惑わされるな

・自分の責任は自分で引き受けろ

 

と言うのか。

その理由をお見せしたいと思います。

 

↓↓強く生きろ!!↓↓

witch-of-book.hatenablog.com

 

 

↓↓「アドバイスと責任について」についてはこちら↓↓

witch-of-book.hatenablog.com

 

 

 

魔女は会社員

 

身もふたもないですが、

魔女は普通に会社員をしています。

 

超大手企業でも

ベンチャーバリバリでもないです。

 

大学も退学してないし

留学も3週間の短期だけ。

 

勿論英語もしゃべれない。 

 

特別なことはなーんにもない会社員です。

 

コンプレックスが死ぬほど強い

 

ただ、死ぬほど学歴コンプです。

 

勤め先が学歴がいい人ばかりで

自分の学歴が恥ずかしいし

 

なによりも「一度も受験に成功しなかった」という事実が

自分の能力の低さ、無価値さを証明していると常に感じています。

 

一度もうまくいかなかった受験

中学受験、高校受験、大学受験…

全部第一志望には入れませんでした。

 

クラスの中ではそれなりに

勉強ができた方でしたが、

志望校に入れたことはありません。

 

元々新しいことを知るのが好きなので

勉強は好きだったのですが結果にはつながらず…

 

親からは

 

「金をかけて勉強させても、

大したことない奴」

「残念な子」

「金食い虫」

 

など素敵な言葉をいくつも貰いました。

本当にありがとうございます。

 

母親と私

母親は「あなたは自慢の娘!!」と言ったかと思えば、

帰宅してただいま、と言っても

夕食まで口をきいてくれない日もありました。

 

何か悪いことをしたか聞いても

「無視なんてしてないよ!聞こえなかったんじゃないの?」と

あしらわれるだけ。

 

同じ部屋の中で話しかけてるのにそんなことはあるわけがない。

 

段々と、母親が分からなくなり

私の中では「嘘つき」でしかなくなりました。

 

人生を揺るがした大学退学未遂

私の生き方を大きく変えた事件が最初に起きたのは

大学在学中でした。

 

昼休みにお弁当を食べていると

学生課から一通のメールが…

そこには

 

  • 学費が未納であること
  • 規定の日に納入されなかったので督促状を出したこと
  • 書面の猶予期間を過ぎているのに、未納なこと
  • 月末までに半期分の学費を入れなければ退学になる

 

ということが書かれていました。

 

少しさかのぼりますが 

高校生の時に両親が離婚し、

母が私を育ててくれました。

 

大学の学費も母が払ってくれていたのですが、

学費用のお金を生活費に使い込んでしまい、

未納に。

 

そのままお金がないので

督促状を無視していたのでした。

 

なにより勉学が自分の全てだった私は

ショックで母に激昂しました。

 

母はいつもは

「勉強があんたの好きなことなんだから、

無理にたくさんバイトなんてしなくていいよ〜」

といい母親ぶっていましたが

 

その時は 

「私は一生懸命やってる!!愛情もある!!

あんたが自分で全額学費を稼がないのが悪い!!

私は中学の時からバイトして学費を払ってたんだ!!

親不孝者!!!」

 

と言いました。

 

お金がないと言いながら冷蔵庫を2台使ったり、水道出しっ放し電気付けっ放しの家族に文句も言わないで、プライベートブランドは絶対買わない、服はブランドものの母が叫びました。

 

これは私と母の間にずっと横たわっている大きな溝でした。

 

母は中学時代に母の父(私からみると祖父)と大喧嘩し、

自分の費用はすべてアルバイトで稼ぐようになりました。

(今考えると嘘みたいですが、もう40年以上昔、地方での話です)

 

そこから「一度も親の金に頼ったことがない!」が誇りの母は、

私の高校の進路面談でも

「大学の学費はすべてアルバイトさせて稼がせるので奨学金は要りません」

と言って先生に止められていました。

 

幸運にも担任の先生は私が「勉学」に興味を持っていること、

ゆくゆくは学者になりたいと思っていることを理解し

そのためにどんな道を歩むのが最適か熱心に考えてくださっていましたので。

 

私は幼い頃から「貧乏」だと言いきかされ、

進路を選ぶときも

「公立の上から順に下がっていって自分の成績の当てはまるところに入れ」

と言われていましたので「生きたい学校」「やりたいこと」なんて

考えさせてももらえませんでしたが、

 

・冷蔵庫が2台ある自宅

・水道出しっ放し電気付けっ放し

プライベートブランドは絶対買わない

・母の服はブランドもの

 

で本当に貧乏なのかという疑念を持つ余地は与えられていました。

 

それから浪人したりしながらも

なんとか大学生になった私ですが、

 

その大学でやっと学業の努力に実をつけることが出来ました。

 

成績優秀者として特別金をもらい、

指導教授の言葉添えで北京に学びに行けたり、

 

母もそんな私を「自慢の娘ー」などと外では言っていましたが

家ではいつも

 

「あんたは勉強しかできないから」

「やっても意味ないバイトばっかり」

「自分の稼ぎもないくせにデカい口きくな」

 

と言っていました。

 

だから

「私は一生懸命やってる!!愛情もある!!

あんたが自分で全額学費を稼がないのが悪い!!

私は中学の時からバイトして学費を払ってたんだ!!

親不孝者!!!」

 

と言われた時

え?これで最大限の努力してるの?

 結局バイトばっかりして成績悪かったら卒業できないんだけど?

そんな長期的な目線も持てないくらい馬鹿なの?

てかお金ないのに無駄遣いしてるのは「最大限の努力」なんだ?

 

とか兎に角いろんな、いろんな感情が頭を過って、

完全に親への信頼をなくしました。

 

気まぐれに感情で振り回されて

それでも外では「自慢」と言われる娘でいようとしたけど、

もうどうでもいい。

 

そう思って親戚に死ぬほど頭下げて

怒鳴り散らされながらもお金を借りました。

そして母への信頼を完全に失いました。

 

泣くな、歯を食いしばれ

「ピンク?お母さんはその色嫌いだな」

「100点だったらすごいけどね…」

「アンタが勉強ができるから、○○がやる気失っちゃったのよ!!どうしてくれるの!!アンタのせいで○○の人生ボロボロ」

「アンタってお父さんに似てて嫌な奴」

 

勿論20年以上育ててくれました。

愛情はあるでしょう。

でも私の心にはそれ以外の何かが沢山残りました。

 

それでも、親に言われて今でもためになったなと思うことが一つあって、

それが

「泣くな、歯を食いしばれ」

です。

 

学校で嫌なことがあった時、思い通りにいかなくて癇癪を起しそうになった時、

絶対に泣くのは許されませんでした。

 

どんなに悔しくても、泣くな。

その代り実力をつけて見返せ。

 

幼いときはその突き放された言い方にさらに傷ついていたものでしたが、

退学事件の時実感しました。

 

泣いている場合じゃない。

人生は短い。

泣くより成長して、嫌な奴らと離れる実力をつけろ。

 

 

私は誰よりも幸せになりたい

 

それでも、親に義理は感じていましたので

就職して実家の大黒柱となり

(本当に家族の中で私の収入が一番大きい状態です)

育てていただいた恩を返そうと思っていました。

 

ただ、就職してから

 

・家族の学費を代わりに払って

・家電買いたいからお金貸して

 

なんてむしり取られているうちに

義理なんて言ってるのもあほらしくなって家を出てしまいました。

 

だって私にお金借りようとする前に

つけっぱなしの電気消すことすらしないんですから。

 

そしてもう一つ、私にパートナーができたことも

実家を出る後押しとなりました。

 

パートナーは私にとって

はじめて「一緒にいるだけでいいんだよ」と

成果ではなく存在を受け入れてくれる人でした。

 

これは私にとって人生最大の幸運かもしれません。

 

ただ、母親は自分の望む収入基準を超えていないこと、

年齢が私より随分上なこと、正社員じゃないことを理由に

毛嫌いして、いつも別れるように言ってきます。

 

あんたのためを思って…って言ってるけど

本当なんでしょうか?

 

私にはわかりません。

でも母親と一緒にいるよりパートナーと一緒にいると

安心するし笑っていられる、それだけで十分です。

 

↓↓「あんたのために」は死ぬほど自分勝手という記事↓↓

witch-of-book.hatenablog.com

 

幸せのその先に

こんなに長い文章を最後まで読んでくださる方がいるのでしょうか。

もしいらっしゃったら、ありがとうございます。

 

私はパートナーと出会い、

結局「自分で」自分を幸せにすることが一番大切なんだと気づきました。

 

だから

 

・他人の言葉に振り回されないで自分で決める、

 

・優しい顔をしていてもいつ掌を返されるかわからないから自分の行動には自分で責任をもつ

 

・どうでもいいやつにやられないために、

常に自分を磨いて強くする

 

この3つを軸に、自分の足で人生を歩いていくことが大事だと思います。

 

そして自分の幸せはパートナーの幸せであり、

友達の幸せであり、恩師の幸せであり、

この文章を読んでくださっているあなたの幸せでもあります。

 

だからこのブログは「おもしろい文字メディア」にしたいし

誰かの役に立ってほしい。

 

その言葉に説得力がないとどうしようもないので、

私の人生について、ちょっとだけお話してみました。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

あなたは最高の読者です!!

 

 

今回はゴリゴリ自分の意見なんですが、どうかな。。。笑

 

↓↓自分らしさについて↓↓ ※6/22現在一番読まれている記事です!

witch-of-book.hatenablog.com

 

↓↓自分の性格を変えるべきか↓↓

witch-of-book.hatenablog.com

 

↓↓強く生きろ!!↓↓

witch-of-book.hatenablog.com

 

 

↓↓「アドバイスと責任について」についてはこちら↓↓

witch-of-book.hatenablog.com

 

【必読】仕事哲学の基礎を作る3冊

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こんばんは魔女 (@korokorokemari) on Twitterです!

 

今日は暑いし湿気で疲れるしで

中だるみしやすい6月にぴったりな、

仕事哲学を磨き直す3冊の本を

ご紹介!!

 

もちろんまだ「哲学ってほどは…」

という方も大歓迎!!

 

刺激的な3冊ですので

是非手にとってみてください〜

 

魔女がこれまで語ってきた仕事哲学は

この3冊に大きく影響を受けています。

 

「強く生きろ!!」というメッセージを込めた

生き方論はこちら↓

【どう生きる?】魔女の4つのルール【若者たちよ!!強くあれ!!】 - 孤独な私がおしゃべりしたい時間

 

 

たった一人の熱狂 見城徹

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

 

近頃色んな形で目立っている

見城さんですが、

 

私はやはりその仕事への美学は

一読の価値ありだと思っています。

 

一読して、二読して…擦り切れるまで

自分の中に落とし込めたら

 

本当の「プロ」になれる本です。

 

ほかの著書内でも幾度も書かれていますが、

外見へのコンプレックス

彼の性格を大きく形作っています。

 

私たちの心の中にも、

多かれ少なかれコンプレックスは

ありますよね。

 

それを仕事に活かすには

どうしたらいいのか、

 

そんな視点で仕事に向き合うと

プロに近づけるかもしれません。

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

 

孤独がきみを強くする 岡本太郎

孤独がきみを強くする

孤独がきみを強くする

 

 

若いとおかしなことに

恋人がいても、

仕事で成功していても、

 

不思議と、孤独を感じずには

いられないですよね。

 

どこか寂しい気持ちが心から離れない。

 

でもそんな時はこう考えてください。

 

この孤独が私を強くする!!

 

この本は孤独と向き合う勇気をくれます。

 

芸術なんか、岡本太郎なんか興味ない、

と思うあなたでも、

 

この孤独を睨みつける視線

囚われるはずです。

孤独がきみを強くする

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【激推し】ライフハック大全 堀正岳

 

精神論より具体的なテクニック!!

という方にオススメなのが

ライフハック大全」です。

 

ライフハックを超えてブレインハック、

と言ってしまってもいいくらい

 

日々の生活の捉え方・考え方を

変えてくれます。

 

インプット、アウトプットの大切さから

具体的に使うべきアプリなど、

 

マインドとツールがセットで

紹介されているのが特徴。

 

ビジネス書だと精神論ばっかりだったり、

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どうしてそれをやるとお得なのか、

そしてそれをどう実行するのがいいのかの

両方の欲しいものをセットにしてくれている

本って実はなかなか無いんですよね。

 

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ライフハック大全についてはこちらの記事でもたっぷり書いています

新しいことを始める、て全然簡単じゃない!! - 孤独な私がおしゃべりしたい時間

 

いかがでしたか?

あなたの仕事哲学を作った一冊も、

ぜひ教えてくださいね!!

 

魔女 (@korokorokemari) on Twitterでした!!