【ビジネスマン必見!】実店舗の書店を利用するたった1つのメリット
こんばんは、魔女 (@korokorokemari) | Twitter です。
今日お伝えしたいのは「実店舗書店」を利用するメリットです。
恐らく多くの皆さんが 本を買う=Amazonや楽天 など通販サイトの利用ですよね。
直ぐに届くし、在庫が無くて取り寄せ⇒1週間後に取りに行く なんて面倒なこともない。自宅や会社宛てに届くのを待つだけ。
そもそも地元の書店がつぶれてなくなってしまった、という方も多いはず。
それでも、わざわざ紙の本が置いてある書店にいくことには、メリットがあります。
今回はそんな書店を見るポイントのご紹介です。
1.Amazonの弱点
SNSやAmazonでの広告・おすすめは検索履歴や購入履歴などから計算されたもので、
自分の好みから大きく外れたものは表示されにくいシステムになっています。
この戦略は自分の得意ジャンルを深堀していくのには強い後押しになるものの
得意ジャンル以外のものには中々目を配りづらい状態に…。
しかしビジネスマンたるもの得意ジャンル「だけ」ではなかなか戦えないですよね。
・知見を広げたい
・新しい分野に触れて他の人と差をつけたい
なんて時は断然書店がおすすめ!!
書店には自分とは全く関係のない第3者の「書店員の目」が入り込んでいるからです。
2.書店の強さの秘密
書店の棚は
・売れ筋(明らかに売れるとわかっているもの。村上春樹さんの新作や「死ぬほど以外かすり傷」のようなSNSで話題になった本など)
・版元のおすすめ(出版社が企画したフェア)
・書店員さんのおすすめ
の3つの軸で構成されています。
ここでもっとも注目すべきは「書店員さんのおすすめ」です。
書店員さんのおすすめは旬の売れ線に沿って、
けれど「え⁉こんな本もあるんだ」という既存の類書をプッシュしてくれています。
ここには自分が全く意識していない、見たこともない本が並べられています。
いくらでも新しい視点の情報を得ることが出来るのです。
3.こんな書店は行かなくてOK
ここまで述べてきたように書店を利用するメリットは
自分の視点以外で切り出された情報に触れられること。
反対に
・2か月経っても「売れ線」を入れかえない
・同じ出版社・同じ編集者など明らかに出版社の意図するものだけを固めて並べている。
・入口の台周辺の「顔」が明らかに分野が偏っている
こんな没個性の書店は行く価値がない。と思います。
せっかく店頭に行っているのに店員さんの個性がなければ通販やSNSで
自動でオススメされるのを買うのと同じ。
わざわざ自分の時間を割いてその本屋さんに行くコストを考えると
もはやマイナスです。
でも、「これは…!!」と思う本と出会えたら
その本屋にいる書店員さんと波長が合っている可能性が高いです。
是非1か月後に再来店して次の出会いをゲットです!!
4.まとめ 幅広い情報が求められる時代に
一社会人として、感じるのは
自分の専門分野に関する能力が必須 + 専門分野以外のことも一通り「話せる」
ことが一人前とみなされやすいということです。
知らないことは知ったかぶりをするより「知らない」と言った方がいいと思いますが、
会話の間中すべてのことに「知らない」と答えたら信頼関係は築きづらいですよね。
なにかキーワード一つでも言えたらそこから話を広げやすいです。
旬なジャンルについて調べようと思って「検索しよう!」としても
肝心なキーワードが分からなかったら検索もできないし
基本的なページを最初に探せるとは限りません。
そんな時、書籍だったらベーシックな内容に触れることも簡単ですよ!!
皆さんも是非書店を利用してみてくださいね♪
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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